平成19年9月3日月曜日

アジアンバザールを終えて

8月18,19日の二日間にわたって行ったアジアンバザール。地元のよみかき教室に通うフィリピン人のメンバーに玄骨を開放して、お得意のフィリピン料理を作ってもらいました。一日目はフィリピン風ポトフー。二日目はえびソースのビーフン。生春巻き、ココナツパン、バナナケーキ、もち米とココナツのデザートなど、トロピカルフードをたっぷり味わいました。外ではバンブーダンス、アジアの民芸品のお店、フリーマーケット、ストリートライブコンサートなど、近所のお客さんたちも楽しんでくれたようです。協力してくださった皆さん、ありがとうございました。

こんな風に玄骨を色々な方に開放して、一日シェフをお任せするというのも面白いな、と思いました。特に在日外国人の方々にそれぞれのおふくろの味や、なつかしい家庭料理を作ってもらい、ふるさとの話を聞かせてもらえたら、互いに友人としての距離が縮まるのではないかと思います。多文化が生き生きと根付く土壌作りは、こんなところからも始められるかもしれません。