平成21年2月26日木曜日

玄骨最後のイベント

一昨年の6月に開店したオーガニックなコミュニティレストラン「玄骨」は、本日をもって最後の営業となります。短い間でしたが、ご利用くださった皆様、ありがとうございました。
今夜は、牧野シェフの料理と、肥下シェフのデザートで、最後の食事会を持ちます。5月には新生「自然食品の店&レストラン 暮らし屋」として、富田林市本町に新しい店を開きます。そのときには是非皆様ご利用ください。

平成21年2月4日水曜日

あわたゆうさくが玄骨でうたいます 

玄骨での最終ライブ です。皆様のお越しをお待ちしています。

「からだに安全」のお料理と、「こころに安心」の音楽でおもてなし。
完全色の玄米や蕎麦、無農薬野菜をふんだんに使った玄米菜食ランチがつきます。

2009年2月21日(土)12時半開場、13時開演
会費:3500円

お問合せ:072-368-2571(暮らし屋)もしくは
     090-2358-0443(まきの)まで

平成20年10月12日日曜日

11月のトークライブ

来月のトークライブは、和歌山県みなべ町から、過去20年以上にわたりご自身の戦争体験を「戦争出前噺」として語り続けておられる本多立太郎さんをお迎えします。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:11月7日(金)18:00~

場 所:玄骨 大阪狭山市西山台3-5-12

タイトル:戦争出前噺

ゲスト:本多立太郎さん(1914年生、『わんぱく通信』編集長)

1986年2月から今日まで1250回、全国各地で15万人の人々に自身の戦争体験を「戦争出前噺」として語り続ける本多さん。来年6月、パリを振り出しに各国語に翻訳した日本国憲法九条を携え「九条手渡し運動」を一人で始めることを宣言され、現在準備中です。当日は、本多さんのお話しを伺った後、参加者の皆さんと本多さんを囲み、体と心にやさしい食事をしながら戦争と平和についてともに語り合いましょう。

参加費:3500円(玄米菜食料理付き)
定 員:15名
予約申し込み:暮らし屋 072-368-2571

平成20年5月12日月曜日

トークライブ

先週土曜日のトークライブは12名の参加でした。
3人の生産者がそれぞれの思いを熱く語り、また参加者も様々な興味関心からアプローチして話題が盛り上がりました。
また、生産者がそれぞれに持ってきてくださった素材が、牧野さんの即興的アレンジで、野菜のうまみが最高に引き出される料理に変身。皆さん満足そうなお顔でよかったと思います。
またまた新しいつながりが生まれたようですので、今後が楽しみです。

わっち会員にはシェフの牧野さんから500Wがもらえました。

さて、来月のトークライブは以下のように企画しました。ご参加お待ちしています。

オーガニックなコミュニティスペース玄骨トークライブ
    ~大久保博志(宇宙工学)教授を囲んで~
6月28日(土)18:30~
参加費:3000円
定員:15名(玄米菜食料理付き)
大阪府立大学の大久保先生を囲んで、ご専門の宇宙工学をはじめ宇宙にまつわる話題を伺いながら、ともに語り合いましょう。
予約・問合せ:自然食品の店 暮らし屋 072-368-2571

平成20年5月7日水曜日

5月16日トークライブ

「おいしいごはん」ーエコトーク
 ~食の問題と今、私たちにできること~

●とき:5月16日(金)19:00からお話し
●ゲスト:石部ルーシーさん
●参加費:3000円(玄米と有機野菜の食事つき)
●定員:16名(要予約)
●ご予約・お問合せ:daisy99good-dreamer@dj.pdx.ne.jp kita0618@lapis.plala.or.jp
            070-6502-1730(北口)17時以降

おいしいものを食べるのは、最高の幸せ。でも、食品偽装や、添加物、遺伝子組み換え、環境による影響などなど、食を取り巻く状況は、不安なことがたくさんあります。おいしいものを安心して、これからも食べ続けたい!だから、そんないろいろな食の問題と、おいしいものをこれからも食べ続けるために、消費者として私たちに何ができるのか、石部ルーシーさんにお話していただきます。

☆石部ルーシーさんのプロフィール
東京生まれ、ブラジル育ち。サンパウロの南のど田舎で、コップの中でオタマジャクシが泳いでいる生きた水を飲んで育つ。その後は、さらに奥地へ。探検活動をしながら、アルトリベイラ州立公園と特別環境保護地区設定のためのメンバーに参加。その後、ニューヨークへ移住。バブルに踊る日本企業の活動に触れて、その価値観を問うようになる。自分のルーツを探して帰国を選択。生きる・暮らすという観点からの、ネイティブな感覚を意識しながら、六ヶ所村再処理工場や原子力発電所の問題と向き合っている。

5月10日トークライブ

オーガニックなコミュニティスペース玄骨のトークライブ

「食」について、日ごろの思いを語り合おう会。
  ~地元で有機農法を実践する生産者たちを招いて~

●日 時:2008年5月10日(土)午後4時~9時(途中参加も可)
●参加費:3500円(玄米と有機野菜の食事付)
●定 員:12人
●ゲスト:浦野雅人さん(富田林市)、西川年武さん(橋本市)、中本勝巳さん(河南町)

地元で有機農法を実践している3人の生産者を招いてお話しを伺いながら、日本の「食」について日ごろの思いを語り合う機会を設けます。育てる人、料理する人、食べる人が立場を越えてつながりあうとどんな世界が見えてくるのでしょう?
当日は、それぞれの生産者が持ち寄った有機野菜を、玄骨のシェフが腕を振るって調理します。お楽しみに。

平成20年2月14日木曜日

牧野さんからのメッセージ

玄骨のシェフ牧野さんから、夜の食事についてのメッセージを紹介します。

農薬を使わずに育てられた元気な野菜を使い、玄米を中心に石臼挽き十割蕎麦や、野菜や果物だけで作ったデザートなど、最初から最後までぜ~んぶ野菜の贅沢な「玄米菜食フルコース」です。もちろん化学調味料、添加物は一切使いません。飼育中のえさや抗生物質の問題だけでなく、知らないうちに摂り過ぎていて体に負担がかかっているたまごも使わないようにしました。高温殺菌の問題だけではなく、実はカルシウムを減らす原因になっている乳製品も使わないようにしました。血糖値の激しい上昇のため、「疲れやすい」「イライラする」「キレやすい」など問題をかかえたさとうきび原料の砂糖や同じく血糖値が上がりやすいはちみつも使わないようにしました。その代わりに血糖値の上がり下がりのおだやかなビート(砂糖大根)原料のてんさい糖や、同じく血糖値の上昇のおだやかなメープルシロップや玄米水あめなどを使用しています。塩は海風太陽だけで作る完全天日塩「土佐の塩丸」を使用してます。鍋で蒸発させたりしないため、海のミネラルも逃げずにそのままぎっしり詰まってます。肝臓への負担を少なくするため、料理酒や味醂も使わないようにしました。当への負担が問題になっている小麦粉も使わないようにしました。肉食に傾いている現在の食生活を考え、体への負担も大きいので、動物性食品も使わないようにしました。みなさんがほぼ一日一食は食べているであろう動物性食品、たった数切れ、数グラムかもしれませんが、その飼育のために多大な面積の土地を自然環境破壊し、餓死している子どもたちがたくさん救えるであろう何トンという穀物をエサにしてCO2をたくさん出して運んでいるそうです。そして予想以上にプルトニウム、ダイオキシンなどの汚染がひどい魚も使わないようにしました。いったいこうゆう環境ホルモンを食べ続けるとどうなるか、いちばん被害を受けるのはこれから生まれてくる子どもたちだそうです。「だったら何を食べたら?」「野菜だけでは物足りないのでは」そう思っていらっしゃる方、是非一度お越しください。結構野菜っていけますよ。玄骨の食事を食べて何か一つでも出きることを見つけてもらえたらうれしいです。知っている限り何でもお教えします。温暖化、環境問題、食育、病気、アレルギー、いろいろ問題をかかえた地球ですが、食を通じて次の時代のかけ橋になれればと思っています。次の時代に生きる子ども、孫、ひ孫たちのためにあきらめずにがんばります。(牧野哲弥)

おまかせコースのみ3500円 月曜日~土曜日(日曜日は予約のみ)17時から22時まで

何分ひとりでやってますので、お客様にご迷惑をかけないようにお出ししたいので、お手数ですができるだけご予約ください。(090-2358-0443)